【妻からの手紙】

【夫婦生活】

 

こんにちは、Hyo-tannです。

突然ですが、みなさんはこれまでパートナーから手紙をもらったことがありますか?

その手紙にはどんなことが書いてありましたか?

 

昔は自身の大切な人に想いを伝えたり、あまり連絡が取れていない親族や友人に対して、近況を報告したりする手段でもあった手紙ですが、現代では、メールやSNS、LINEなどのデジタルツールを利用するのが当たり前になってしまっていて、手紙を書く文化が薄れていっていますよね?

そんな現代の中でも、妻は普段から自身の大切な家族(実家)に宛て、プレゼントなどを送る際には、必ずと言ってもいいほど手紙を書いていて、付き合い始めてから初めての私の誕生日にも、プレゼントに添えて素敵な手紙を書いてくれたことを今でも思い出します。

自身の誕生日なんて、ただ歳を取るだけの日でしかなかったのですが、必ず手紙を添えてくれる妻のおかげで、今では毎年の楽しみに変わりました。

ホントに素敵な妻だと心から思っています。

 

そんな妻から先日、とくにこれといって特別な日でもないのですが、また私宛に素敵な手紙を書いてくれました。

つい、恥ずかしくなってしまって、受け取ったその場ですぐには読めなかったのですが、日を改めて手紙を開くとそこには、たくさんの「ありがとう」が綴られていました。

私は普段から、何も特別なことはしていないつもりだったのですが、妻にとってはとても嬉しくもあり、ありがたいことだったようで、普段の私の行動に対しての感謝の言葉が手紙いっぱいに綴られていました。

 

すごく温かい気持ちに包まれて、たくさん涙を流しながら一字一句、大切に読ませていただきました。

今この記事を書きながらも、その時の感情が蘇ってきてしまって、泣きながら書いています。

手紙は、その時の感情や思いをより深く伝える特別な手段であり、特別な力がありますよね。

 

まず、手紙を書くという行為が時間と労力を要しますし、これによって、書き手の気持ちがこもるだけでなく、受け取る側にとってもその価値が高まります

メールやメッセージと異なり、手書きの文字には誤字や脱字などからも個性が現れるので、温かみをダイレクトに感じることができるのが良いですよね。

文字通り、手紙は物理的な存在として「形に残る」ものでもありますし、容易に消去できてしまうメールやSNSのメッセージとは違って、受け取った手紙を大切に保管しておくことで、後から読み返して再度その温かみに触れることができますから、長く心に留まるものになります。

 

加えて、手紙の内容は時間をかけて、自分の気持ちを丁寧に言葉にするため、より深い感情や思考が反映されていますし、より贈る相手に対して思いやりを持って伝えることができます。

手紙は単なるコミュニケーションツールではなくて、自身と大切な人の心と心をつなぐ特別なものなんだなと、改めて思いました。

 

手紙にすることで、伝えたい思いや感謝の気持ちがより深く、真摯に伝わり、受け取る側にとってもその重みを感じることができる、温かくも素敵な手段なので、ぜひ、みなさんも大切な人に対して手紙を書いてみてはいかがでしょうか。

そして、いつまでも素敵な関係を築いていってください。

正直、恥ずかしくなってしまう気持ちはありますが、私自身も手紙を貰うだけではなく、妻に手紙を書いてみたいと思います。

 

では、また。

 

この記事を書いた人
Hyo-tann

サービス業・営業職・物流・倉庫業などさまざまな仕事を経験。

◆主にデータ収集・分析・企画・提案などを得意とし、業務改善を担当。
◆新入社員のマネジメントを経験。
◆従業員の勤怠管理、人件費の削減を実現し、赤字事業所を黒字運営化。
◆人事労務において採用業務、従業員の在籍数管理を担当。
◆現在は企業を退職し、独立。
◆仕事の悩みを解決するためのブログ【じょぶログ】の運営者。
※気になる方は、HP上部のリンクからご覧ください。

2023年、妻と出会う。
約1年の交際を経て、2024年に結婚。

とにかく手先が器用で興味があることは基本的に何でもできる特殊能力の持ち主。

家庭内では主に料理を担当。
※妻の専属シェフ兼、専属美容師

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